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サイエンス

韓日中 大気汚染物質の移動に関する報告書を発行

Write: 2019-11-20 15:10:37Update: 2019-11-21 18:11:32

Photo : YONHAP News

韓国、中国、日本の間を移動する大気中の汚染物質を調べたところ、韓国の大気中のPM2.5=微小粒子状物質の半数は韓国国内の排出源によるもので、中国から飛来したものは32%であることが、韓日中3か国の共同研究でわかりました。
韓日中3か国は20日、「大気汚染物質の長距離越境と移動に関する研究プロジェクト(LTP)」の報告書を発表しました。
報告書では、韓国のPM2.5のうち、中国から飛来したものは32%で、韓国国内の排出源に起因するものは51%としています。
中国では、韓国から飛来したものが2%、中国国内の排出源に起因するものが91%でした。
また日本は、中国から飛来したものが25%、韓国から飛来したものが8%、日本国内の排出源に起因するものが55%でした。
ただ、韓国で大気中のPM2.5の濃度が高まる12月から3月までのPM2.5の移動については取り上げておらず、依然として論争となっています。
韓国政府は冬の時期に中国からの飛来を60~80%と推定してきました。
韓日中3か国が2000年にこの研究プロジェクトを始めて以来、各国の大気汚染物質の移動について、公式に認める研究報告書をまとめたのはこれが初めてです。

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