世界平和の進展に貢献した歴代のノーベル平和賞受賞者や受賞機関と関係者など1000人あまりを集めた国際会議「第18回ノーベル平和賞受賞者世界サミット」が、来年ソウルで開かれます。
来年10月に開かれる国際会議には、ノーベル平和賞の受賞者や受賞機関のほか、安全保障・平和関連の専門家らも参加するということです。
また、世界の核兵器の削減や北韓の核問題、南北関係を含めた韓半島問題などが主な議題となる予定です。
一方、ソウル市は、国際会議が開かれる期間を「平和週間」に指定し、今後の南北オリンピック共同開催や韓半島の平和定着に向けて機運を盛り上げる機会としたい考えです。