イギリス・プレミアリーグのトッテナムでプレーするソン・フンミン(孫興民、27)が、プレミアリーグ第16節のバーンリー戦で、70メートルあまりを一人で駆け抜け、シーズン10ゴール目を決め、4シーズン連続2桁得点を達成しました。
ソン・フンミンは現地時間の7日にイギリス・ロンドンで行われたプレミアリーグ第16節のトッテナム対バーンリー戦に先発出場し、前半4分にハリー・ケインの先制ゴールをアシストしました。
続いて、2対0でリードしていた前半32分にトッテナム陣営のペナルティーエリア手前でボールを持つと、相手陣営にまで70メートルあまりの距離を、ゴールキーパーを含めて8人の相手選手を突破して一人で駆け抜け、シーズン10ゴール目を決めました。
これでソン・フンミンは4シーズン連続2桁得点を達成しました
ソン・フンミンの活躍に支えられ、チームは5対0で快勝しました。
ソン・フンミンは試合終了後、プレミアリーグのホームページでのファン投票で、54%を支持を受け、同じ試合で2ゴール、1アシストを記録したハリー・ケイン(27.4%)を大きく引き離して「マン・オブ・ザ・マッチ」に選ばれました。