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政治

韓日議員連盟会長 東京で自民党幹事長と会談

Write: 2020-01-10 10:38:12Update: 2020-01-10 10:41:19

韓日議員連盟会長 東京で自民党幹事長と会談

Photo : YONHAP News

日本を訪れている韓日議員連盟の姜昌一(カン・チャンイル)会長が9日、自民党の二階俊博幹事長と会談しました。
姜会長は9日午後、東京都内のホテルで二階幹事長と会談し、韓日関係の改善策などについて意見交換しました。
この席には日韓議員連盟の河村建夫幹事長も同席しました。
姜会長は会談直後、聯合ニュースとのインタビューに答え、 二階幹事長は会談のなかで「未来世代のためにも日韓関係を改善させていこう。近い時期に1000人規模で韓国を訪れる」と話したことを明らかにしました。
日本の政界で知韓派としても知られる二階幹事長は、2015年、韓日国交正常化50年を記念して、日本の観光業界関係者ら約1400人を率いて韓国を訪れたことがあります。
姜会長は8日に日本入りし、日韓議員連盟の額賀福志郎会長と夕食会を行い、元徴用工問題など韓日関係の懸案について意見交換したほか、9日には、河村幹事長とも夕食会を行い、韓日関係の懸案について意見を交わしました。
姜会長は、文喜相(ムン・ヒサン)国会議長が国会に提出した、韓日両国の企業と国民の自発的な寄付金で設立された財団を通じて元徴用工被害者に慰謝料を支払うとした内容の法案など、元徴用工問題の解決に向けた韓国側の努力について説明したとされます。
姜会長のほかに最大野党「自由韓国党」の金碩基(キム・ソクギ)議員ら韓日議員連盟所属議員4人も9日夜、日本入りしました。
姜会長を含む5人は10日、在日本大韓民国民団の新年会に出席したあと、韓日・日韓議員連盟の昼食会に出席します。
韓国の与野党議員10人からなる国会代表団が、去年7月末に日本を訪れた時には、二階幹事長との面談を調整したものの、実現しませんでした。

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