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政治

韓国の防疫モデルを国際標準に 政府

Write: 2020-04-27 10:06:02

韓国の防疫モデルを国際標準に 政府

Photo : YONHAP News

政府は26日、新型コロナウイルスの検査から治療までの一連の手続きや診断技法などを体系化した韓国の新型コロナウイルスの防疫モデル、いわゆる「K防疫」を、ISO=国際標準化機構に国際標準案として提出すると発表しました。
今回、国際標準案として提出する「K防疫」は、ドライブスルー・ウォークスルー方式の選別診療所での検査の手続きや、生活治療センターの運営モデルなどとなっています。
これに先立ち、韓国で開発された遺伝子増幅 (RT-PCR) 方式の新型コロナウイルスの診断技法は、すでに国際標準案の認定を受けていて、11月にも国際標準に認定されると期待されています。
また、ドライブスルー方式の選別診療所の国際標準案も、今月7日に提出したということです。
産業通商資源部の成允模(ソン・ユンモ)長官は、「『K防疫』の国際標準化を通じて、世界での韓国の存在感が高まるだけでなく、未来の有望産業とされるバイオ産業において、世界市場を先取りする重要なきっかけとなる」とし、「官民が連携して、『K防疫』が世界の標準となるよう積極的に取り組む方針だ」と強調しました。

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