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政治

盧武鉉元大統領の11周忌式典 新型コロナの影響で小規模に開催

Write: 2020-05-25 11:57:35Update: 2020-05-25 21:25:55

盧武鉉元大統領の11周忌式典 新型コロナの影響で小規模に開催

Photo : YONHAP News

文在寅(ムン・ジェイン)大統領の政治姿勢に大きな影響を与えた盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領が死去して11年目の23日、故郷の慶尚南道(キョンサンナムド)金海(キムヘ)市烽下村(ポンハ・マウル)では追悼式典が行われました。
去年の10周忌の式典には、数千人の市民が集まりましたが、ことしは新型コロナウイルスの感染拡大を懸念して、参列者の人数を制限したため、権良淑(クォン・ヤンスク)夫人ら遺族や文喜相(ムン・ヒサン)国会議長、与党「共に民主党」の李海瓚(イ・ヘチャン)代表、最大野党「未来統合党」の朱豪英(チュ・ホヨン)院内代表、沈相奵(シム・サンジョン)代表らおよそ100人あまりが参列しました。
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は2017年の8周忌式典に参列し、「大統領として参列するのは今日が最後」と述べていて、花輪を贈ることで参列に代えました。
式典では、庶民的で、親しみやすかった盧元大統領の生前の逸話などを紹介した追悼映像や、盧元大統領が生前にギターを弾きながら歌った歌に市民207人が合唱する映像が流れました。
盧武鉉財団は、市民の参列を制限した代わりに、追悼式をオンラインで見られるよう生中継し、オンライン追悼展示会や追悼放送を今月末まで開くことにしています。

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