KBSは13日、メディアに対する信頼度調査で、「最も好きな放送局」に選ばれたと明らかにしました。
世論調査機関「カンタコリア」がKBSの依頼を受けて、全国の成人男女1005人を対象にアンケート調査を行ったところ、KBSは「最も好きな放送局」、「最も信頼する放送局」、「最も信頼する放送局のニュース」、「最も信頼するメディア」の4部門すべてで1位を記録しました。
とくに「最も好きな放送局」でKBS(20.5%)が総合編成チャンネルのJTBC(18.6%)を上回ったのは、統計をとり始めた2008年12月以来、初めてです。
今回の調査結果ついて、韓国言論学会のキム・チュンシク会長は、「KBSは、新型コロナウイルスの感染拡大という状況において、正規編成にこだわることなく時宜に適った情報を報道し、ほかの放送局との差別化に成功するなど、公営放送の公的責務の遂行に忠実に臨んだ」と評価しています。
この調査の信頼水準は95%、標本誤差は±3.1ポイントです。