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社会

強制動員被害者135人の位牌 釜山に安置

Write: 2020-12-10 12:25:33Update: 2020-12-10 12:36:08

強制動員被害者135人の位牌 釜山に安置

Photo : YONHAP News

日本統治時代に強制動員され祖国に戻ることができなかった犠牲者135人の位牌が釜山(プサン)国立日帝強制動員歴史館に安置されました。
日帝強制動員被害者支援財団は9日、釜山国立日帝強制動員歴史館の位牌館に強制動員の被害者135人の位牌が追加で安置されたと明らかにしました。
位牌館は、ことし6月に設けられた施設で、被害者815人の位牌が安置されていました。
今回、新たに安置された位牌とともに、忠清南道(チュンチョンナムド)天安(チョナン)の「国立望郷の丘」に臨時安置されていた強制動員被害者143人の位牌も釜山に移されました。
現在、政府に申告された強制動員被害者は2万人あまりに上ります。
一方、この日の位牌安置式は、新型コロナウイルスの感染を防ぐため、厳粛ながらも簡素な形式で行われたということです。

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