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政治

文大統領 行政安全部・保健福祉部の新任長官任命を裁可

Write: 2020-12-24 14:04:50Update: 2020-12-24 14:06:18

文大統領 行政安全部・保健福祉部の新任長官任命を裁可

Photo : YONHAP News

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、行政安全部と保健福祉部の新しい長官の任命を裁可しました。
大統領府青瓦台は、国会で人事聴聞会を経て人事聴聞経過報告書が採択された全海澈(チョン・ヘチョル)氏を行政安全部長官に、同じく権徳喆(クォン・ドクチョル)氏を保健福祉部長官に任命する人事が、23日、文大統領によって裁可され、24日に任命されたことを明らかにしました。
これにより、全行政安全部長官は来年4月に予定されているソウルと釜山(プサン)市長の補欠選挙と再来年の大統領選挙の管理運営を担当し、権保健福祉部長官は新型コロナウイルスへの対応を陣頭指揮することになりました。
全長官は、与党「共に民主党」の当選3回の国会議員で、廬武鉉(ノ・ムヒョン)政権で大統領府青瓦台の民情主席秘書官を務めた、文大統領の側近として知られています。
権長官は、現政権で保健福祉部次官を務め、新型コロナウイルスへの対応を務める保健福祉部長官としての資質が検証されたとの評価を受けています。
文大統領は4日、行政安全部長官をはじめ4人の長官が交代する内閣改造を発表していて、卞彰欽(ピョン・チャンフム)国土交通部長官候補に対する人事聴聞会は23日に行われたほか、鄭英愛(チョン・ヨンエ)女性家族部長官候補の人事聴聞会は24日に行われる予定です。

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