去年第４四半期のメディアに対する信頼度調査で、KBSは第２四半期に次いで信頼度や選好度など、すべての部門で１位になりました。
世論調査機関「カンタコリア」がKBSの依頼を受けて、全国の成人男女1005人を対象にアンケート調査を行ったところ、KBSは「最も信頼する放送局」という質問で、22.2％で１位になりました。
また、KBS は「最も好きな放送局」でも18.6％で１位になったほか、放送局だけでなくメディア全体でも20.0％で「最も信頼できるメディア」１位に選ばれました。
とくに、「メディア全体に対する信頼度」では否定的な評価が58.7％と、前の四半期の58.6％に比べてわずかながら上昇したのに対して、KBSの信頼度は2.3％上昇しました。
一方、「信頼するメディア」は、テレビ、ラジオ、新聞、インターネット、ソーシャルメディアの順となっていました。
テレビは、「信頼する（55.8％）」という回答が「信頼しない（37.3％）」を大きく上回り、最も信頼度の高いメディアに選ばれた一方で、ソーシャルメディアは「信頼する（22.6％）」より「信頼しない（55.9％）」という回答が多く、最も信頼度の低いメディアに選ばれました。
KBSは、国民からの信頼度を高めるために2018年12月から「メディア信頼度調査」を行っていて、四半期ごとに調査結果を内外に発表しています。世論調査の詳しい結果は、KBSのホームページで確認できます。
この調査の信頼水準は95％、標本誤差は±3.1ポイントです