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社会

全国に大雪注意報 洪川で積雪20.2センチを観測

Write: 2021-01-18 13:10:57Update: 2021-01-18 13:11:18

全国に大雪注意報 洪川で積雪20.2センチを観測

Photo : YONHAP News

韓半島の西の海、西海の上空で発生した活発な雪雲の列が韓国に流れ込んでいる影響で、18日には東海岸を除く全国ほとんどの地域に大雪注意報が出されました。 
気象庁は、24時間に5センチ以上の積雪が予想される場合、大雪注意報を出します。
江原道(カンウォンド)洪川(ホンチョン)では18日午前11時の時点で、20.2センチの雪が積もったほか、全羅北道(チョンラブクド)高敞(コチャン)で12.7センチ、慶尚北道(キョンサンブクド)奉化(ポンファ)で10.3センチ、光州(クァンジュ)で7.5センチ、大田(テジョン)で6センチの積雪が観測されました。
首都圏では、京畿道(キョンギド)安城(アンソン)で9.5センチ、平沢 (ピョンテク)で6.5センチ、水原で3.4センチ、ソウルで1.8センチとなっています。
気象庁は、雪が強まったり弱まったりを繰り返しながら午後6時ごろまで降るとみています。
このためソウル市は、通勤時間帯のバスや地下鉄の便数を増やしました。
雪は、江原道や忠清北道(チュンチョンブクド)、慶尚北道(キョンサンブクド)では最大で10センチ、首都圏などほかの地域では最大で5センチほどさらに積もるとみられます。
19日の朝の最低気温は、江原道鉄原(チョルウォン)で氷点下19度、ソウルで氷点下13度、大田で氷点下11度、釜山で氷点下6度と、18日の気温を大きく下回る見通しです。
寒さは20日昼ごろからやわらぎ、そのあとは厳しい寒さもおさまるものとみられます。

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