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チュ・シンス、KBOリーグに合流 新世界に年俸27億ウォンで入団

Write: 2021-02-24 10:20:54Update: 2021-02-24 11:00:31

チュ・シンス、KBOリーグに合流 新世界に年俸27億ウォンで入団

Photo : YONHAP News

アメリカ・メジャーリーグで活躍したチュ・シンス(秋信守、39)が、韓国のSKワイバーンズを買収し、今シーズンからKBOリーグに合流する新世界グループと入団契約を結びました。
新世界グループは23日、「チュ・シンスと年俸27億ウォンで入団契約を結んだ」と発表しました。
チュ・シンスは、ロッテ・ジャイアンツのイ・デホが記録していたKBOリーグの最高年俸、25億ウォンを更新することになりましたが、球団によりますと、チュ・シンスは年俸27億ウォンのうち10億ウォンを寄付する意向を示したということです。
新世界グループは、球団買収を決めた直後にチュ・シンスの獲得に向け、準備を進めていたということです。
チュ・シンスは球団を通じて「去年はケガで残念なシーズンだった。メジャーリーグのいくつかのチームが良い条件を提案してくれたが、KBOリーグに対する恋しい気持ちが残っていた」とコメントしています。
チュ・シンスは25日午後5時に仁川国際空港を通じて帰国し、2週間の自己隔離を経て、チームに合流します。
チュ・シンスは、釜山高校に在学していた2001年にメジャーリーグのシアトル・マリナーズと契約し、その後マイナーリーグで実力を育て、2005年にメジャーリーグデビューを果たしました。
その後クリーブランド・インディアンスやシンシナティ・レッズ、テキサス・レンジャーズで16シーズンの間、通算打率0.275、ホームラン218本、782打点を達成し、メジャーリーグのアジア選手の最多ホームランと打点を記録しました。

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