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経済

韓国・東欧4か国 グリーン経済めぐる協力向け議論

Write: 2021-02-26 10:47:33Update: 2021-02-26 11:12:13

韓国・東欧4か国 グリーン経済めぐる協力向け議論

Photo : YONHAP News

産業通商資源部は25日、ポーランド、ハンガリー、チェコ、スロバキアによる地域協力機構「ビシェグラード4か国(V4)」を代表する駐韓大使らと、2回目の経済通商フォーラムを開催し、再生可能エネルギーやカーボンニュートラルなどの環境を考慮した経済政策をめぐる協力について話し合いました。
去年10月に初めて開催された「韓国・V4経済通商フォーラム」は、ヨーロッパにおいて重要な生産拠点である東ヨーロッパに韓国企業が進出できるよう後押しし、両国の経済協力の在り方について話し合う場となっています。
この日のフォーラムには、サムスンSDIやLGエネルギーソリューションなど、東ヨーロッパに生産拠点を持つ企業の関係者のほか、V4の代表として、ポーランド、ハンガリー、スロバキア、チェコの駐韓大使が出席しました。
今回のフォーラムでは、主に、再生可能エネルギーの拡大やカーボンニュートラルなど、環境を考慮した経済発展に関する双方の協力について、意見が交わされました。
兪明希(ユ・ミョンヒ)通商交渉本部長は、フォーラムで「友好協力関係を維持してきた韓国とV4間の経済協力を一段と発展させるためには、世界の流れに沿って、グリーン経済に目を向けるべきだ」と述べました。
そのうえで、「双方のグリーンビジネスに対し協力を拡大するため、政府が後押しし、政府間の協力チャンネルでは、企業の新ビジネス発掘と投資に関わる困難の解消に重きを置いて取り組むことができるよう努めていきたい」と話しました。

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