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社会

道路交通法改正で車両最高速度引下げへ 一般道路は50キロ

Write: 2021-04-16 09:55:48Update: 2021-04-16 10:54:00

道路交通法改正で車両最高速度引下げへ 一般道路は50キロ

Photo : YONHAP News

道路交通法の改正によって、今月17日から、全国の都市部で、車の法定速度が、一般道路では時速50キロ、生活道路では時速30キロにそれぞれ制限されます。
国土交通部は15日、車両の法定速度を引き下げることなどが盛り込まれた道路交通改正法が、17日から施行されると発表しました。
これによって、高速道路と自動車専用道路を除く都市部の一般道路の最高時速は50キロ、保護区域や住宅街の生活道路の最高時速は、30キロに制限されます。円滑な通行のため必要な場合は例外的に制限速度を60キロまで上げることができます。
これまでは、都市部の一般道路の制限速度は片側1車線の道路は時速60キロ、片側2車線以上は時速80キロで、生活道路の制限速度は子ども保護区域などが時速30キロ、それ以外は時速40キロから50キロなど、まちまちとなっていました。
今回の法改正について、警察庁は、「最初は、多少不便に感じるかもしれないが、歩行者に配慮した交通文化作りに向け、協力してほしい」と呼びかけました。

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