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国際

インドネシア潜水艦沈没事故 韓国国防長官が哀悼の意を表明

Write: 2021-04-26 15:00:41Update: 2021-04-26 16:16:48

インドネシア潜水艦沈没事故 韓国国防長官が哀悼の意を表明

Photo : YONHAP News

バリ島沖で、インドネシア海軍の潜水艦が沈没し、乗組員53人全員が死亡したみられる事故を受けて、徐旭(ソ・ウク)国防部長官は、インドネシアの国防相に書簡を送り、哀悼の意を表しました。 
国防部は25日、フェースブックで、「インドネシアのプラボウォ国防相宛てに、潜水艦沈没事故について、深い哀悼の意を表し、要請があれば積極的に支援するという内容の書簡を送った」と明らかにしました。
徐長官は書簡で「インドネシア軍がこの困難を早急に克服し、より強い軍として発展することを願う」と述べたということです。
インドネシア海軍の潜水艦「KRIナンガラ」は21日未明、訓練のためバリ島沖を航行中に通信が途絶え、水深およそ850メートルの海域に沈没しました。
インドネシア海軍は25日、沈没した潜水艦の複数の部品が海中で確認されたと明らかにしました。
またこうした状況から乗組員53人全員は、死亡したと判断したと明らかにしました。
事故の原因はまだわかっていません。
韓国国防部は、事故が発生した直後に、インドネシア側に救助要員を派遣する意向を伝え、これに対してインドネシア側は、まず近隣諸国に支援を要請したうえで、韓国軍の支援を受けるかどうかを決めると回答していました。

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