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政治

文大統領「最後まで危機克服に専念する」 最後の国会施政演説で

Write: 2021-10-25 13:49:36Update: 2021-10-25 13:51:52

文大統領「最後まで危機克服に専念する」 最後の国会施政演説で

Photo : YONHAP News

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は25日、国会で任期中最後となる来年度予算案に関する施政演説を行い、任期の最後まで新型コロナウイルスの危機克服に専念し、完全な日常回復と経済回復を実現する考えを示しました。 
文大統領は演説のなかで、「最後まで危機克服に専念し、完全な日常回復と経済回復を実現するよう、最善を尽くす」と述べました。
なかでも、「新型コロナウイルスの感染を防ぎながら日常を過ごす『段階的な日常の回復』が来月から始まるが、これは新型コロナウイルスとうまく付き合うことを前提としている」として、感染防止対策の安定的管理の必要性を強調しました。
来年度予算案の規模は、604兆4000億ウォンで、当初予算としては初めて600兆ウォンを超えました。
これについて、文大統領は、「完全な回復と国の未来のために編成した。新型コロナウイルス感染症という危機局面では、拡張的財政政策は避けられない」と説明しました。
また「今回の予算案は、いまの政府が編成する最後の予算案であり、次の政府が使う最初の予算でもある」として、党派を超えての協力を呼びかけました。

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