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国際

ブルームバーグ「ことしの50人」にBTS所属会社のトップ、「イカゲーム」監督など

Write: 2021-12-02 11:38:43Update: 2021-12-02 11:53:02

ブルームバーグ「ことしの50人」にBTS所属会社のトップ、「イカゲーム」監督など

Photo : KBS News

K-POPや韓国ドラマなど、ことしの韓流ブームのけん引役を担った2人が、アメリカ・ブルームバーグ通信が選ぶ「ことしの50人」に選ばれました。
ブルームバーグ通信の週間ビジネス誌「ブルームバーグ・ビジネスウィーク」は1日、韓国の男性アイドルグループBTS=防弾少年団の所属会社「ハイブ」のパン・シヒョク理事会議長とネットフリックスで大ヒットした韓国オリジナルドラマ「イカゲーム」を演出したファン・ドンヒョク監督を2021年の50人に選びました。
ブルームバーグは毎年、ビジネス、エンターテインメント、金融、政治、科学技術分野でグローバルトレンドをリードした人物や団体、アイディアなどから、ことしの50人を選んでいます。
ブルームバーグはパン議長について「BTSを生んだヒットメーカー」として、アリアナ・グランデやジャスティン・ビーバーなど海外の有名歌手が所属するアメリカのメディア企業「イサカホールディングス」を買収し、アメリカの音楽事業の中心にK-POPを押し上げたと評価しました。
また、ファン監督については「全世界で1億4000万人が視聴した『イカゲーム』はネットフリックス史上最高の人気ドラマになった」とし、韓国ドラマが全世界で同時に大きな反響を呼んだのは初めてだと紹介しました。
ブルームバーグが入手したネットフリックスの内部資料によりますと、2100万ドルの製作費をかけて作られた「イカゲーム」の興行収入は、9億ドルを上回っているとのことです。
2人のほかにも、50人に選ばれた韓国人としては、IPCC=気候変動に関する政府間パネルの李会晟(イ・フェソン)議長がいます。
李議長は、8月に6回目の気候変動評価報告書の発刊をリードした功労が評価されました。

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