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政治

「水曜集会」が30周年へ

Write: 2022-01-04 14:35:48Update: 2022-01-04 15:35:11

「水曜集会」が30周年へ

Photo : YONHAP News

1992年にスタートした慰安婦支援団体「正義記憶連帯」主催の反日行動「水曜集会」が、今週で30周年を迎えます。
正義記憶連帯は、今週水曜日の5日正午から旧日本大使館前の「平和路(ピョンファロ)」で30周年を祝う1525回目の水曜集会を開くことになりました。
今回の水曜集会では、慰安婦被害者の映像の上映、国内外の参加者の連帯発言、芸能公演などが予定されていて、参加者は集会終了後に外交部まで行進する計画です。
正義記憶連帯は「30年で平和路には女性の人権と平和の芽が生え、連帯の歓声が全世界へと広まった。にもかかわらず、水曜集会は歴史の否認という過酷な現実に直面している」というコメントを発表しました。
水曜集会は、1992年、当時の宮沢首相の来韓に合わせて、正義記憶連帯の前身である「韓国挺身隊問題対策協議会」の会員30人あまりが日本大使館前でデモを行ったのが始まりです。
しかし、保守系市民団体の「自由連帯」などが、去年11月からそれまでの水曜集会の開催場所である少女像前での集会申告を先に出したことから、それ以来、正義記憶連帯は少し離れた聯合ニュース本社前で水曜集会を開いています。

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