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スポーツ

国際スケート連盟「判定への抗議は不可能」 北京五輪ショートトラック

Write: 2022-02-08 12:35:34Update: 2022-02-08 12:40:27

国際スケート連盟「判定への抗議は不可能」 北京五輪ショートトラック

Photo : YONHAP News

ISU=国際スケート連盟は、7日に行われた北京オリンピック、スピードスケート・ショートトラック男子1000メートル準決勝で韓国選手が不公平な判定を受けて失格となったことに対する韓国側の抗議について「受け入れられない」とする立場を示しました。
ISUは8日、ショートトラック男子1000メートルの競技で主審に対して韓国とハンガリーから2回の異議提起があったことを明かし、「韓国のファン・デホンは、接触を誘発する遅いレーン変更を行いペナルティーを受けた」と説明しました。
また「連盟の規定に基づき、ルール違反による失格に関する審判の判定には抗議できない」と付け加えました。
ショートトラック1000メートル準決勝の男子1組で、世界記録保持者で前回平昌五輪銀メダリストのファン・デホンは1位でゴールしましたが、レース後の審議で失格になりました。
さらに、準決勝男子2組で出場したイ・ジュンソも2位でゴールしたものの、ハンガリーの選手との接触の過程で、レーン変更の遅れが指摘されてペナルティーで失格となりました。
韓国選手団は8日、記者会見し、不公正な判定で韓国選手が失格になったとして、国際スポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴すると発表しました。

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