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サイエンス

今年7月上旬の平均気温が過去最高 猛暑日・熱帯夜も平年上回る

Write: 2022-08-04 12:57:13Update: 2022-08-04 15:37:10

今年7月上旬の平均気温が過去最高 猛暑日・熱帯夜も平年上回る

Photo : YONHAP News

早くから厳しい暑さが続いた先月上旬、全国の平均気温が27度1分と、観測を始めて以来もっとも高かったことがわかりました。 
気象庁が4日発表した「ことし7月の気候特性」によりますと、ことし7月上旬の全国の平均気温は27度1分、平均最高気温は32度で、いずれも観測を始めた1973年以来、7月上旬としてはもっとも高かったということです。
気象庁はこうした高温現象について、北太平洋高気圧が北西に張り出し、温かく湿った空気が流れ込んだことで、梅雨が明けたような天気になり、日差しが照り付けたためとみています。
7月の猛暑日日数も全国平均で5.8日と平年を1.7日上回り、熱帯夜日数も3.8日と平年を1日上回りました。
ことしの梅雨の期間は中部と南部は33日、済州島は34日と平年並みでした。
梅雨の期間の降水量は全国平均で284.1ミリと、平年より70ミリ以上少くなりました。

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