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社会

前線が南下 首都圏・江原道の雨は小康状態

Write: 2022-08-10 11:55:06Update: 2022-08-10 13:38:10

前線が南下 首都圏・江原道の雨は小康状態

Photo : YONHAP News

ソウルと首都圏に記録的な雨を降らせた前線の雨雲は南下し、中部の忠清道(チュンチョンド)では局地的に激しい雨が降る見込みです。
気象庁によりますと、10日午前8時現在、忠清道と江原道(カンウォンド)南部の内陸部、江原道の山間部、慶尚北道(キョンサンブクド)北西内陸部、全羅北道(チョンラブクド)北部沿岸部に大雨警報または大雨注意報が出されています。
10日午前5時から11日までの予想降水量は、忠清道と慶尚北道北部内陸、全羅北道北部で100~200ミリで、このうち忠清道では、局地的に300ミリを超える雨が降る地域もあると予想されています。
気象庁の関係者は、「現在、前線は忠清道地方に南下していて、首都圏と江原道では雨が小康状態にあるが、11~12日に前線が再び北上するとみられる」として、厳重な警戒を呼びかけました。
8日午前0時から10日午前6時までの雨量は、京畿道(キョンギド)楊平(ヤンピョン)龍門山(ヨンムンサン)が533ミリ、ソウル銅雀(トンジャク)区が525ミリ、京畿道広州(クァンジュ)市が525ミリなどとなっています。
ソウルに出されていた大雨警報は、10日未明、すべて解除されました。
南部の済州島(ジェジュド)や慶尚南道(キョンサンナムド)、全羅道(チョンラド)などには猛暑注意報が出されています。

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