イギリスの指揮者、サイモン・ラトルが率いるロンドン交響楽団が、ことし10月に来韓し、韓国のピアニスト、チョ・ソンジンと共演します。
ロンドン交響楽団は、1904年に発足した、イギリスを代表するオーケストラで、来韓するのは、4年ぶりです。
公演は、ソウルのほか、 韓国中西部の大田(てじょん)と南東部の大邱(てぐ)でも行われます。
公演では、ワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」前奏曲と「愛の死」、ラフマニノフの「パガニーニの主題による狂詩曲Op.43」、シベリウスの「交響曲第7番」、バルトークの「中国の不思議な役人」が演奏される予定です。