メニューへ 本文へ
Go Top

サイエンス

台風14号が北上 週明け済州島・南海岸に影響へ

Write: 2022-09-15 14:18:07

台風14号が北上 週明け済州島・南海岸に影響へ

Photo : YONHAP News

日本の南にある台風14号が発達しながら北上していて、週明けには済州(チェジュ)島や韓半島南海岸に影響を及ぼしそうです。
気象庁によりますと、台風14号は週明けの19日ごろ、九州に上陸する見通しで、済州島や南海岸も影響を受けることが予想されるため、備えが必要だということです。
台風14号は14日午前、発生し、現在、日本の沖縄南東海上を北寄りに進んでいます。
中心の気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は27メートルと台風の強さは「中」のレベルです。
台風は今後、発達しながら西寄りに進み、水温の高い海域で勢力を拡大するものとみられます。
そして18日ごろ、北へ進路を変えて、週明けには九州北部に上陸する可能性が高いとされます。
台風の進路はまだ流動的ですが、済州島や南海岸を中心に影響を受ける恐れがあります。
東海岸では強い風と高波に、済州島や南海岸では暴風雨に警戒する必要があります。
また温かく湿った空気が南から流れ込み、首都圏や忠清南道(チュンチョンナムド)では、17日まで1時間に5~40ミリ、済州島では最大で80ミリを超える猛烈な雨が降りそうです。
韓国に大きな被害をもたらした台風11号に続いて、台風12号、13号、14号と、相次いで台風が発生しましたが、12号と13号による韓半島への直接的な影響はほとんどないとみられています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >