大陸からの寒気が流れ込み、韓国東部の雪岳山(ソラクサン)一帯では、21日朝、初霜が観測されました。
気象庁によりますと、夜間に大陸から冷たい空気が流れ込み、韓国東部の江原道(カンウォンド)にある雪岳山一帯では21日の朝の最低気温が3度3分まで下がり、初霜が観測されたということです。
2000年以降では最も早いものです。
21日の韓半島は、大陸の高気圧に覆われ、広い範囲で青空が広がっています。
気温がぐっと下がり、一気に秋らしくなってきました。
ことしの韓国の紅葉は、例年より1日遅い今月28日頃に江原道の雪岳山から始まって、来月19日ごろから見頃になる見込みです。
中部地方は今月28日から来月18日に、南部地方は来月14日から25日に紅葉が始まります。