サッカーワールドカップカタール大会の初戦に臨む韓国代表を応援するためのパブリックビューイングに備え、政府が安全管理対策を設けると明らかにしました。
行政安全部の金星鎬(キム・ソンホ)災害安全管理本部長は23日、「24日の韓国代表の試合の街頭応援に備え、安全管理スタッフを拡充するとともに、交通、医療など各分野の安全管理対策を施行する予定だ」と明らかにしました。
また、警察庁は、24日には、光化門(クァンファムン)広場に1万5000人、水原(スウォン)ワールドカップ競技場に2万人など、全国12か所におよそ4万人が集まると予想されるとして、秩序の維持とテロ対策を徹底すると強調しました。
さらに、応援終了後に人が一斉に移動する事態に備え、区域別に移動ルートを指定するほか、周辺の繁華街にも機動隊を配置する計画だと明らかにしました。