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政治

駐韓中国大使館など江沢民氏の焼香所設置

Write: 2022-12-02 09:56:54Update: 2022-12-02 10:39:25

駐韓中国大使館など江沢民氏の焼香所設置

ソウルの中国大使館に、江沢民元国家主席の焼香所が設けられました。  
 
ソウルの中国大使館によりますと、大使館内で勤務する韓国政府の職員や韓国に駐在する各国の外交官、国際機関の代表などが弔問できるよう、今月1日から焼香所を設け、芳名帳を準備したということです。
 
焼香所は6日まで運営されます。
 
また釜山(プサン)や光州(クァンジュ)、済州(チェジュ)にある中国総領事館にも焼香所が設けられ、弔問を受け付けるということです。 
 
中国大使館は、新型コロナウイルス対策として、弔問前に大使館に連絡するよう求めています。
 
外交部の当局者は、「朴振(パク・チン)外交部長官が芳名帳に署名する方向で検討するが、具体的なことはまだ検討中だ」と明らかにしました。
 
中国政府は海外から中国国内への弔問団は受け付けない方針を発表していて、外交部は、中国の立場を最大限尊重するとしています。
 
一方、この当局者は、中国の王毅外相が年内に韓国を訪れる可能性については、「まだ決まったことはない。先月のG20=主要20か国首脳会議に合わせて開かれた韓中首脳会談で、両国政府間の高官級協議を続けることで一致しているため、必要な協議は行うとみられる」と説明しました。

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