メニューへ 本文へ
Go Top

政治

韓日中環境相会議 韓国、PM2.5管理で共同対応要請

Write: 2022-12-02 10:08:04Update: 2022-12-02 10:41:13

韓日中環境相会議 韓国、PM2.5管理で共同対応要請

韓国と日本、それに中国の環境相による会議が開かれ、韓国は、PM2.5のデーターの共有など、大気汚染物質の管理にむけて、共に対応することを要請しました。  
 
第23回韓日中環境相会議は1日、テレビ会議形式で行われました。
 
韓国の韓和真(ハン・ファジン)環境部長官は、黄砂を含む大気汚染物質の管理において足並みを揃えた対応を要請し、モンゴルなど北東アジアのほかの国とも大気質に関するデーターを共有することを提案しました。
 
中国の黄潤秋生態環境部長は、7日にカナダで開かれる国連生物多様性条約第15回締約国会議での「ポスト2020 生物多様性枠組」の採択に向けて、協力を要請しました。
 
日本の山田美樹環境副大臣は、プラスチックによる汚染の低減に向けて3か国の協力体制を構築することを提案しました。
 
また3か国は、去年採択した共同行動計画の実践課題だった大気質の改善、海洋・水環境管理、生物多様性問題、グリーン経済への転換など8つの事業の進行状況について共有しました。
 
この会議は韓国の提案で1999年から始まり、黄砂やPM2.5など、環境問題への対策を話し合うため、毎年開かれています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >