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政治

中国から黄砂 1年7か月ぶり「黄砂警報」

Write: 2022-12-13 13:49:30Update: 2022-12-13 13:52:47

中国から黄砂 1年7か月ぶり「黄砂警報」

Photo : YONHAP News

中国からの黄砂が全国的に飛来し、ことし初めての「黄砂危機警報」が発令されました。 
 
国立環境科学院などによりますと、13日午前7時の時点で、韓半島南西の慶尚南道(キョンサンナムド)を除く全国に黄砂危機警報が出されました。
 
黄砂危機警報が出されるのは、1年7か月ぶりです。
 
黄砂危機警報は、「関心」「注意」「警戒」「深刻」の4段階で構成されていて、13日午前、レベル2の「注意」が仁川(インチョン)と京畿道(キョンギド)に、レベル1の「関心」がソウル、江原道(カンウォンド)、慶尚北道(キョンサンブクト)、済州(チェジュ)に発令されました。
 
大田(テジョン)、世宗(セジョン)、忠清北道(チュンチョンブクト)、忠清南道(チュンチョンナムド)、全羅北道(チョンラブクト)、全羅南道(チョンラナムド)はすでに前日から警報が発令されていました。
 
今回の黄砂は、11日に中国のゴビ砂漠と内モンゴル高原で発生し、北西風に乗って12日夜、韓国に飛来しました。14日ごろに韓半島を通過する見込みです。

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