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サイエンス

この冬一番の寒さ ソウルはマイナス13度

Write: 2022-12-23 11:56:06Update: 2022-12-23 13:11:28

この冬一番の寒さ ソウルはマイナス13度

Photo : YONHAP News

韓国では23日、この冬一番の寒波に見舞われ、ソウルでは未明にマイナス13度6分まで下がりました。 
 
この寒波は、中国大陸の冷たい大陸高気圧の勢力が強まり韓半島にまで影響を及ぼしたもので、気象庁によりますと、23日朝の最低気温は、江原道(カンウォンド)鉄原(チョルウォン)がマイナス25度、全羅南道(チョルラナムド)長興(チャンフン)がマイナス18度8分、京畿道(キョンギド)東豆川(トンドゥチョン)がマイナス16度3分などと、全国的に厳しい寒さとなっています。
 
ソウルはマイナス13度6分で、体感温度は強風のためマイナス22度まで下がりました。
 
日中も冷え込んだままで、ほとんどの地域で最高気温がマイナス10度前後にとどまる見通しです。
 
23日は全国的に雲に覆われ、中部の忠清道(チュンチョンド)と南西部の全羅道(チョルラド)、南部の済州島(チェジュド)ではまとまった雪が降っていて、大雪警報や大雪注意報が出されています。
 
降り始めからの積雪量は、済州島の漢拏山(ハルラサン)が77センチ、全羅北道(チョルラプクド)任実(イムシル)が55.2センチなどとなっています。
 
この雪で空の便に影響が出ており、済州空港では340便が欠航となっています。
 
この寒さは日曜日まで続く見込みです。

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