日本で開催されたフィギュアスケートの世界選手権で、韓国フィギュアスケート女子シングルの李海仁（イ・ヘイン）選手と、男子シングルの車俊煥（チャ・ジュンファン）選手が、それぞれ銀メダルを獲得しました。 
 
世界選手権で韓国の選手が表彰台に上がるのは、フィギュアスケート女子オリンピック金メダリストのキム・ヨナさんが優勝した2013年以来、10年ぶりです。
 
24日にさいたまスーパーアリーナで開かれた世界選手権の女子フリーで、李海仁選手は147.32点をマークし、ショートプログラムと合わせた合計220.94点で、銀メダルを獲得しました。
 
25日に行われた男子フリーでは、車俊煥選手が196.39点をマークし、ショートプログラムと合わせた合計296.03点で、同じく銀メダルを獲得しました。世界選手権で韓国の男子選手がメダルを獲得したのはこれが初めてです。