サッカー韓国代表は20日夜、大田（テジョン）のワールドカップスタジアムでエルサルバドルとの強化試合を行い、1対1で引き分けました。 
 
世界ランキング27位の韓国代表は、20日夜、世界75位のエルサルバドルと対戦しました。
 
韓国は前半4分、FWのファン・ウィジョ選手が先制ゴールを決めましたが、終了間際の後半42分に失点し、惜しくも引き分けとなりました。
 
韓国は、これまでの強化試合で、3月のコロンビア戦を2対2で引き分け、同じく3月のウルグアイ戦は1対2で負け、今月16日に釜山行われた世界21位のペルーとの試合にも0対1で負けていて、ことし2月に新たに韓国代表の監督に就任したクリスマン監督は、今のところ白星ゼロとなっています。
 
一方、後半24分に交代で出場した、ソン・フンミン選手は、この日の試合で国際公式試合の出場回数が111回となり、国際公式試合の出場回数ランキングで8位になりました。