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文化

ドラマ「BEEF」エミー賞席巻 韓国系の監督と主演俳優も受賞

Write: 2024-01-16 14:20:19Update: 2024-01-16 14:21:25

ドラマ「BEEF」エミー賞席巻 韓国系の監督と主演俳優も受賞

Photo : YONHAP News

アメリカで放送された優れたテレビ番組に贈られるエミー賞で、韓国系アメリカ人のイ・ソンジン監督が、ドラマ「BEEF/ビーフ ~逆上~」で監督賞を受賞しました。主演を務めた韓国系のスティーブン・ユアンさんも主演男優賞に輝きました。このドラマは、作品賞を含め、合わせて8つの賞を受賞しています。 

ネットフリックスシリーズの「BEEF/ビーフ」は、現地時間の15日、アメリカ・ロサンゼルスで開かれたエミー賞の授賞式のリミテッドシリーズ部門で作品賞を受賞したほか、イ・ソンジン監督が監督賞と脚本賞、主演のスティーブン・ユアンさんが主演男優賞を受賞しました。
 
「BEEF/ビーフ」は、あおり運転をきっかけに赤の他人だった2人の確執が深まっていくというストーリーで、アジア系移民の暮らしを立体的に描いていると評価されています。
 
全10話のこのドラマは、去年4月の公開直後から5週連続でネットフリックスの視聴時間トップ10にランクインするなど、世界的なヒットとなりました。
 
今回のエミー賞では、事前に発表されたキャスティング賞、衣装賞、編集賞なども受賞し、合わせて8冠となりました。
 
テレビ界最高峰の賞といわれるエミー賞の第75回授賞式は、もともとは2023年9月に開催される予定でしたが、去年、ハリウッドで起きた脚本家と俳優の労働組合によるストライキの影響により、4か月遅れての開催となりました。

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