ことしの秋と冬の韓国のファッショントレンドを紹介する「2024 秋冬ソウルファッションウイーク」が、東大門（トンデムン）デザインプラザで1日、開幕しました。5日まで開かれます。 
 
「ソウルファッションウィーク」は、ソウル市が主催するファッション関連のビジネスイベントで、2012年から毎年、前半と後半の２回、開かれています。
 
今年の秋冬コレクションでは、21のブランドによるファッションショーと、68のブランドと300人余りのバイヤーが参加する展示商談会が行われます。
 
韓国のファッションに対する関心が世界的に高まっているなか、ことしは、ニューヨーク、パリ、ミラノ、ロンドンの４大ファッションウイークに先駆けて開催して世界の主なファッションメディアと大手バイヤーにアピールするため、去年と比べて１か月半早い前開催となりました。
 
今年は、東大門デザインプラザに加えて、韓国のトレンドの発信地として注目されている聖水（ソンス）でもファッションショーが予定されています。