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韓半島

北韓の労働党国際部長 ベトナムで対米・対外闘争政策を説明

Write: 2024-03-27 10:56:54Update: 2024-03-27 10:57:43

北韓の労働党国際部長 ベトナムで対米・対外闘争政策を説明

Photo : YONHAP News

北韓の朝鮮中央通信は、朝鮮労働党の金成男(キム・ソンナム)国際部長がベトナム共産党のレ・ホアイ・チュン中央対外委員長とハノイで会談し、アメリカを含む諸外国との闘争に関する朝鮮労働党の政策について説明したと伝えました。 

朝鮮中央通信によりますと、金国際部長の一行は、25日にベトナムの首都ハノイに到着し、同じ日にベトナム共産党のチュン対外委員長と会談したということです。
 
会談で、金国際部長は、朝鮮労働党の対外闘争政策について説明したということです。
 
ベトナム側は、両国関係が社会主義の理念に基づいた強固な関係だとしたうえで、伝統的な親善関係を発展させていく意向を示しました。
 
ベトナムへの訪問に先立ち、金国際部長が率いる北韓の代表団は、21日に中国を訪れ、中国共産党で序列4位の王滬寧(おう・こねい)政治局常務委員と会談し、両国の関係を強化することで一致しています。

さらに、ベトナムのあと、ラオスを訪問する予定になっています。

朝鮮労働党の国際部長は、社会主義国家との外交を総括していて、北韓は今回の歴訪を通じて伝統的な友好国や社会主義国家との親善関係を発展する狙いがあるものとみられます。

一方、北韓は、最近交流を強化しているロシアにも、再び代表団を派遣しました。
 
朝鮮中央通信は、「尹正浩(ユン・ジョンホ)対外経済相が率いるわが国の経済代表団が、26日にロシアに向けて出発した」と報じました。

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