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政府 南海岸開発に24兆ウォン投入へ

Write: 2010-04-21 15:02:51

政府は、2020年まで24兆ウォンを投入し、韓半島南側の南海岸を世界的な観光地や北東アジアの物流の拠点として開発する計画です。
これは、21日午前に大統領府青瓦台で李明博(イ・ミョンバク)大統領主催の「第7回地域発展委員会」の全体会議で審議・確定したものです。
この計画によりますと国土海洋部は、南海岸の美しい景色が楽しめる海上公園の閑麗水道(ハンリョスド)圏と、島の多い特性を生かして海洋レジャー活動が楽しめる多島海(ダドヘ)圏、豊かな文化や特産物が楽しめる南道(ナムド)文化圏の3つにわけ、それぞれの地域の特性に合わせた観光クラスター、つまり観光産業の集合体を作り上げることにしています。
また、南海岸の海岸線と周辺の島をつなぐ77番国道を拡大し、全羅南道木浦市と釜山市との間を2時間で移動できるようにする計画です。
国土海洋部はさらに、南海岸地域に国土海洋人材開発院や韓国資産管理公社、韓国道路公社など30あまりの政府機関の庁舎を来月から着工することにしました。
一方、国土海洋部は波及効果の大きいとみられる事業から段階的に進め、来月には韓半島東側の東海岸と西側の西海岸の開発計画も発表することにしています。

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