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ブラジル高速鉄道受注へ 韓国が現地説明会

Write: 2010-04-28 15:22:04

高速鉄道事業を担当している韓国鉄道施設公団は、ブラジルの高速鉄道建設の受注に向けて、サンパウロ市で現地のマスコミを対象に韓国の高速鉄道についての説明会を開きました。
説明会には韓国鉄道施設公団をはじめ、ポスコ、三星建設、現代建設など韓国の大手建設会社の関係者も同席しました。
韓国鉄道施設公団の趙顯龍(チョ・ヒョンヨン)理事長はこの席で、「2004年に運行を始めた韓国の高速鉄道はこの6年間、安全性などで世界最高の評価を受けている。韓国がブラジルの高速鉄道の建設を担当することになれば、技術移転を含め、ブラジルの鉄道産業の発展に向けて支援を惜しまない」と強調しました。
ブラジルは、2016年夏のリオデジャネイロ・オリンピックの前に、リオデジャネイロからサンパウロを経てカンピナスまでの総延長511キロにおよそ200億ドルをかけて高速鉄道を建設する計画を持っており、この事業には韓国、日本、中国が競合していると現地のマスコミは報道しています。

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