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韓国戦力強化を検討 海軍・空軍指揮官会議

Write: 2010-05-06 15:34:37

韓国の海軍と空軍は、6日、それぞれの作戦司令部で指揮官会議を開き、哨戒艦「チョナン艦」の沈没を受け、韓国軍の戦力を強化するための方策を議論しました。
海軍は、金盛賛(キム・ソンチャン)海軍参謀総長が主宰し、准将級以上の指揮官や参謀全員が出席した会議の中で、哨戒艦「チョナン艦」の沈没を踏まえて、脅威に効果的に対応できる戦力を整えるほか、戦力の再配置も検討することにしました。
また、危機対応マニュアルも補うほか、指揮統制の体系を改善するなど、軍事態勢を強化することにしました。
一方、空軍は、李啓勲(イ・ゲフン)空軍参謀総長が主催する指揮官会議を開き、迅速な状況報告や危機対応体制を整えるほか、現場の指揮官の権限を強化することなどについて討論し、有事の際の戦略を検討しました。
今回の海軍と空軍の指揮官会議は、5月4日李明博(イ・ミョンバク)大統領の主宰で開かれた全軍の主要指揮官会議で、李明博大統領国が安全保障体制を総合的にチェックし、対応策を講じる大統領直属機構を作る考えを示したことを受けて行われたものです。

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