メニューへ 本文へ
Go Top

一部の公務員を対象にフレックスタイム制導入

Write: 2010-05-10 16:56:45

政府は今月から2か月間、28の政府機関の公務員1425人を対象に、勤務時間を自由に調整するフレックスタイム制をテスト実施すると10日、発表しました。
フレックスタイム制は、労働者自らが一定の定められた時間帯の中で自分の勤務時間を決めることができるものです。
今回、政府が導入したフレックスタイム制は、▼出勤時間を労働者自らが決めるものの1日8時間の勤務体制は維持する「時差出勤制」、▼週40時間を5日未満の間に集中的に勤務する「集約勤務制」、▼事務室ではない場所で勤務する「在宅・遠隔勤務制」などがあります。
行政安全部は、最近スマートフォンなどIT技術の発達で、時間と空間の制約がなくなっているのに、すべての公務員が同じ場所で同じ時間帯に勤務するのは非効率的だと判断し、フレックスタイム制を導入したとしており、2か月間のテスト実施を通じて、問題点を洗い出し、今年下半期から、フレックスタイム制をさらに広げていく計画です。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >