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母と娘の意識に世代差目立つ 統計庁

Write: 2010-07-05 12:10:48

韓国では母親と娘の間で、結婚や離婚、家事の分担などについて意見の差が大きくなっていることが分かりました。
統計庁が、女性の年齢を20代から30代と50代以上に分けて、「母親と娘」世代の意識調査を行った結果、「結婚は必ずすべきだ」と答えたのは、50代以上が37%だったのに対して、20代~30代では10%に止まりました。
また「離婚は絶対してはならない」や「なるべく離婚しない方が良い」と、離婚に否定的な回答は50代以上が75%だったのに対して、娘の世代にあたる20代~30代は40%となりました。
さらに「男女が結婚せずに同居することはありうる」という項目に20代~30代は53%が同意したものの、50代以上では75%が反対し、見解の差が鮮明になりました。
家事の分担については「妻が家事を多く受け持つべきだ」という回答が50代以上では75%に達しているのに対して、20代~30代は52%となりました。

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