ソウルと釜山(プサン)をつなぐ京釜高速道路は、7月7日に開通40周年を迎えました。
京釜高速道路は、1968年2月1日に着工し、2年5か月間の工事を経て、1970年7月7日に開通しました。
京釜高速道路は、ソウルと釜山を1日で行き来できるようにし、移動時間や運行費用を大きく減少させたため、港や大都市と生産地をつなぐ物流道路としての役割を果たし、鉄鋼や自動車などの産業の発展に貢献しました。
さらに、開通以来、韓国の1人当たりのGNP=国民総生産は78倍、GDP=国内総生産は101倍、輸出額は433倍へと大きく増加し、韓国の経済と国民の生活を大きく変えたと評価されています。