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韓国軍 西海での海上訓練終了

Write: 2010-08-09 11:07:48

先の哨戒艦沈没事件を受け、事件が起きた韓半島西の海、西海で、韓国軍が5日から独自で行ってきた海上訓練が9日午後終了します。
韓国軍の関係者は9日、「5日から西海で行ってきた海上訓練は、9日に終了する。陸軍、海軍、空軍、海兵隊が合同で進めた今回の訓練は、訓練の目的を充分に達成した」と述べました。
訓練最終日の9日午前には、北韓の潜水艦が西海に密かに浸入する状況を想定して、潜水艦を探知、追跡する訓練が行われました。
今月5日から5日間行われたこの訓練で、韓国軍は、哨戒艦が沈没した西海の北方限界線(NLL)付近の海上で、陸海空軍と海兵隊から潜水艦3隻を含む艦艇29隻、航空機50機、兵力4500人を投入し、潜水艦の探索や艦砲の射撃、魚雷の発射などを実施しました。
とりわけ、哨戒艦沈没事件で夜間の敵の攻撃に弱いことが明らかになったことから、夜間の探索訓練が集中的に行われました。
韓国軍の関係者はこれについて「今回の海上訓練は、韓国軍が単独で北韓の海上や水中、空中からの挑発攻撃を制圧することに重点をおいた。訓練課程で把握された問題点は、今後の追加の訓練で継続的に補っていく方針だ」と説明しています。

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