メニューへ 本文へ
Go Top

韓国の第2四半期の成長率 OECDでトップ

Write: 2010-08-19 13:11:54

韓国の今年第2四半期の経済成長率は、OECD=経済協力開発機構の加盟国のうち、最も高いことがわかりました。
OECDが19日に発表した各国の今年第2四半期の国内総生産(GDP)現況によりますと、韓国の成長率は前の年の同じ期間に比べて7.1%増加し、現在成長率の統計がまとまっている17か国のうち最も高くなっています。
韓国の次に高い成長率を達成したのはスロバキアで4.9%、次いでドイツ3.7%、スウェーデン3.6%、アメリカ3.2%の順となっています。
一方、財政危機に直面しているスペインとギリシャはいずれもマイナス成長で、それぞれー0.1%とー3.5%となりました。
韓国は特に、OECD加盟国で唯一、去年第3四半期から前の年の同じ期間に比べて4四半期連続でプラス成長となっており、こうした高い成長率を達成できたのは、製造業の競争力強化によって輸出が増え続け、内需と投資が回復しているためと評価されています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >