メニューへ 本文へ
Go Top

李大統領 朴槿恵元代表と会合

Write: 2010-08-23 10:21:03

李明博(イ・ミョンバク)大統領は21日、ハンナラ党の2大勢力のひとつをリードしている朴槿恵(パク・グンヘ)元代表と非公開で話し合いをもったと、大統領府・青瓦台の鄭鎭碩(チョン・ジンソク)政務担当主席秘書官が22日、発表しました。
朴槿恵元代表は2007年暮れの大統領選挙の直前に行われたハンナラ党の党内候補選挙で当時の李明博候補に僅差で敗れており、その後も党内で大きな影響力を維持し、行政中心新都市や4大河川整備事業など李明博大統領の主な政策に反対や牽制の姿勢をとり続けてきました。
今回の李明博大統領と朴槿恵元代表との会合は非公開でおよそ1時間半ほど行われ、会合の内容は明らかにされていません。
これについて朴槿恵元代表の側近の李貞鉉(イ・ジョンヒョン)議員は、「先週20日に青瓦台から招待を受けて、21日に午餐をかねて会合し、韓半島をめぐる国際情勢と経済問題などについて意見を交わした。また党内問題については、ハンナラ党が国民の信頼を受けて、政権を握らなければならず、そのためにともに努力するという話し合いが行われた」と述べました。
会合の後、李明博大統領と朴槿恵元代表は明るい表情で握手を交わし、ともに記念写真に収まりました。
李明博大統領と朴槿恵元代表が会って意見交換したのは、去年9月以来のことで、李大統領の就任後、6度目です。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >