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李明博政権任期折り返し 青瓦台が成果発表

Write: 2010-08-25 12:11:49

大統領府・青瓦台は、25日で李明博大統領の任期の半分に当たる2年半が過ぎたことを受け、李明博政権の前半の成果をまとめて発表しました。
それによりますと、李明博大統領は、就任後2年半の間に、国内外で行われたおよそ1900件の行事に出席し、地球を12回まわった勘定になり、歴代の大統領の中で最も多くなっています。
また、世界的な金融危機によって2008年に2.3%まで低下した韓国の経済成長率を回復させることに努め、今年5.8%に回復するものとみられるということです。
しかし、若年層の失業率は8.5%と依然として高く、政府の最大の悩みとして挙げられており、政府は雇用創出に力を入れていくとしています。
また、南北関係では、哨戒艦「チョナン艦」の沈没事件もあって、緊張が高まり、南北の貿易も現政権になってから減少しています。
一方、これとは別に、李明博大統領は、24日、国連の「生物の多様性に関する条約(CBD)」のアフメド・ジョグラフ事務局長から功労賞(CBDアワード)を受賞しました。
この賞は、条約の目的達成に功績のあった各国の首脳クラスに与えられるものです。李明博大統領は、低炭素・グリーン成長が世界的なコンセンサスを得る過程で、リーダーシップを発揮したほか、国連の「生物多様性に関する国際的な枠組み(IPBES)」設立に尽力したことが認められての受賞となりました。

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