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豪雨被害 復旧作業続く

Write: 2010-09-23 14:24:55

21日に首都圏一帯を襲った集中豪雨で浸水などの被害を受けた地域では、23日も住民や警察官、公務員らが参加して復旧作業を続けています。中央災害安全対策本部によりますと、水害の被害が出た首都圏や東部の江原道(カンウォンド)などでは消防用機器4000機、消防員9000人、公務員1万3000人が出動して浸水した家屋での排水や消毒、道路掃除などを行っています。
また停電が続いていたソウル陽川(ヤンチョン)区の118世帯の電気は23日午後にほぼ復旧され、近くの学校や教会、住民センターなどに避難していた住民たちもほぼ自宅に戻りました。
ソウル市や、仁川(インチョン)広域市、京畿道(キョンギド)は、大統領の指示で緊急予算を確保し、浸水の被害を受けた世帯を対象に復旧支援金として最高100万ウォンを支給しています。
中央災害安全対策本部が暫定集計したところ、今回の集中豪雨で2人が行方不明となり、1万3000世帯が床下浸水の被害を受けました。


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