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黄長燁氏の葬儀 統一社会葬で5日間

Write: 2010-10-11 15:17:35

10日、死去した北韓の朝鮮労働党の元書記だった黄長燁(ファン・ジャンヨプ)氏の葬儀は脱北者と北韓関連団体が主導して統一社会葬という名前で5日間、行われることが決まりました。
黄長燁氏の葬儀は、北韓の人権保護のためのNGO「自由北韓行動連合」など10あまりの北韓関連団体によって葬儀委員会が設けられ、10日から5日間、統一社会葬で行われることになりました。
名誉委員長には黄長燁氏の韓国亡命を受け入れた金泳三(キム・ヨンサム)元大統領がつとめ、自由先進党の李会昌(イ・フェチャン)代表ら4人が共同委員長となりました。
葬儀委員会ではまた、黄長燁氏が亡命後、脱北者の人権改善などに尽くしたことから、大田にある国立墓地の「顯忠院(ヒョンチュンウォン)」に墓地を作ることについて政府と協議しているとしています。
黄長燁氏の葬儀場はソウル市内の病院に設けられ、10日は警備と保安問題で一般人の出入りが制限されましたが、11日からは警察と協議して一般人の弔問も受け付けられることにしています。

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