ソウルG20首脳会議に参加するため、アメリカのオバマ大統領、ロシアのメドベージェフ大統領など各国の首脳が、次々と韓国に到着しています。
まず、9日午後に、マラウイのムタリカ大統領が仁川(インチョン)空港に到着したのを始め、10日午前5時には国連の潘基文(バン・ギムン)事務総長が、午前6時半にはロシアのメドベージェフ大統領が韓国に入りました。
また、10日午後からは、アメリカのオバマ大統領、カナダのハーパー首相、オーストラリアのギラード首相、イギリスのキャメロン首相、インドのシン首相、アルゼンチンのキルチネル大統領、メキシコのカルデロン大統領が韓国に入ります。
11日午前には、中国の胡錦濤国家主席、ドイツのメルケル首相が、午後には日本の菅直人首相、イタリアのベルルスコーニ首相、ブラジルのシルヴァ大統領が韓国に到着する予定です。
次期G20首脳会議の議長国を勤めるフランスのサルコジ大統領は、自国の事情で、今回の首脳会議の参加国のうち最も遅く、12日午前7時に韓国に入る予定です。