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民主党が統合案を可決 反対派は無効だと反発

Write: 2011-12-12 14:00:25

第1野党民主党は11日、全国代議員大会を開き、市民統合党及び韓国労総との統合案を可決しました。
この日の大会には全国の代議員1万562人のうち55.1%に当たる5820人が出席、出席者のうち5067人が投票し、賛成4427人、76.1%、反対640人、10.9%で、統合案を可決しました。
圧倒的な賛成多数で統合案が可決されましたが、統合反対派は、この日の投票は無効だとして反発しています。
この日の投票には出席者のうち753人が投票しなかったため、反対派は、代議員定数の過半数が投票しなかったとして、無効だと主張しました
これに対して、統合賛成派は、投票しなかった代議員は棄権したと見るべきで、過半数が投票に加わったと見るべきだと主張しました。
結局、民主党は党規約に関する解釈の権限を持つ党務委員会を開いてこの問題を論議し、全会一致で投票は有効だとする結論を下し、事態は一段落しましたが、統合反対派からは党務委員会の解釈をめぐって訴訟を起こす動きも出ており、賛成派と反対派の攻防は今後も続く見通しです。

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