北韓の金正日国防委員長が急死したというニュースが伝わると、株価が大きく下落しました。
ニュースが伝わった正午過ぎ、総合株価指数は前の日より84ポイント以上下落し、1755ポイントまで落ち込みました。
その後、やや回復しましたが、結局、先週金曜日より63.03ポイント下落、1776.93で取引を終えました。
金正日国防委員長急死の影響は外為市場にも及び、ソウル外為市場では午後3時現在、1ドル=1174ウォン80銭までウォン安が進み、取引を終えました。
この日は韓国だけでなく、金正日国防委員長の急死の影響でアジア各国の株価が下落しました。