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「金正恩氏が深い感謝の意」 弔問団の帰国後会見

Write: 2011-12-27 17:33:13

北韓の新しい指導者に決まった金正恩(ジョンウン)氏は、韓国政府が民間弔問団として例外的に認めた故金大中(キム・デジュン)大統領夫人の李姫鎬(イ・ヒホ)女史と、現代グループの玄貞恩(ヒョン・ジョンウン)会長に対して、深い感謝の意を述べたと、李姫鎬女史に随行した金大中平和センターの事務総長が明らかにしました。
金大中平和センターのユン・チョルグ事務総長は27日午後、京畿道(キョンギド)坡州(パジュ)市の南北出入事務所到着直後、記者団に対して、26日午後に故金正日(キム・ジョンイル)国防委員長の遺体が安置されている平壌の錦繍山(クムスサン)記念宮殿を訪れた韓国の民間弔問団に対して、金正恩氏は、「遠いところまでお越しくださりありがとうございます」と深い感謝の意を述べたということです。
また27日午前に行った金永南最高人民会議常任委員長との面談では、2000年と2007年の南北首脳会談で双方が合意した内容を実行することが南北関係の改善につながるとする見解で双方が一致したということです。
一方、現代グループの玄貞恩(ヒョン・ジョンウン)会長も、「金正恩氏とは錦繍山(クムスサン)記念宮殿で顔を合わせて弔意を伝えただけで、別途の面談はなかった」と、明らかにしました。

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